SEO(検索エンジン対策)

最も一般的なホームページへの誘導方法が、SEO(検索エンジン対策)です。すでに説明したとおり、SEO とは Yahoo! や Google などの検索サイトのキーワード検索で貴社ホームページを上位に表示させるようにすることです。

 

以前はそれほど重要視されてこなかった「SEO」ですが、最近では企業のマーケティング担当者で「SEO」と聞いて何のことか分からない人はいないくらいに、マーケティングの常識といっていいほど浸透していると言っていいでしょう。SEO が貴社ホームページへの訪問者を増やすための第一歩です。他の方法を活用するにしても、先ずしっかりとした SEO を実施しなければなりません。

 

上位表示とは何番目までに入ることをいうのか。キーワード検索で課題解決のための情報を探す見込顧客は、ある程度検索ワードを追加して情報を絞り込んでいきます。そして、検索結果の 1 ページ目(1 位〜10 位まで)の中に自分の求める情報がありそうだと判断したら、1 位から順に「ページタイトルとページ内の文章」を斜め読みして該当するホームページを開きます。しかし、それでも目指す情報が見つからない場合は 2 ページ目(11 位〜20 位)、3 ページ目(21 位〜30 位)と順番に求める情報がありそうなホームページを探していくのです。

一般的に 30 位までに入ることが上位表示されることと言われています。大多数の人が情報を探すためにめくるページが 3 ページ目までなのです。実際に弊社の「展示会出展サポートサイト」のアクセス解析のリンク元 URL 別アクセス数で検索結果表示画面の表示順位をチェックすると、大多数が 10 位以内の表示からのアクセスで、 30 位以内の表示が検索サイトからの総アクセスの 98 %くらいを占めています。中には 70 位くらいの表示順位でアクセスしてくる訪問者もいますが、ごく一部です。


ということは、30 位までに入らなければ 30 位までに入った競合企業にこの見込顧客を奪われてしまうことになります。この見込顧客は、30 位以内に入った「求める情報を提供してくれる」企業 1 社か 2 社を見つけて満足してしまうのです。

 

  • SEO を実施しても 30 位以内に表示されない場合、「キーワード広告」を掲載する方法もあります。「キーワード広告」については「キーワード広告」のページで詳しく説明します。

 

さて SEO を実施する場合に絶対に忘れてはいけないことがあります。それは SEO のためのホームページを作るのではなく、訪問者が喜ぶホームページ、見込顧客を獲得するためのホームページを作ることを忘れないことです。SEO がうまく機能して貴社ホームページがキーワード検索で上位表示され、多くの訪問者を獲得したとしても訪問者が喜ばない情報ばかりであれば、最終的な目的である見込顧客の集客という成果には結びつかないのです。これでは意味がありません。SEO 対策はあくまでも、ホームページへ見込顧客を誘導するためのひとつの手段・ひとつの方法であり目的ではないのです。


SEO について、しっかりと認識していただきたい点があります。それは、SEO という世界には絶対がないということです。どんなに優れた知識と技術を持った専門家に多額の費用を支払って、SEO を依頼したとしても、必ず狙ったキーワードでの検索で上位表示という成果を得られると保障されるわけではないのです。特に「ビッグワード」と呼ばれるような、競争の激しいキーワードではなかなか SEO の効果が現れません。例えば弊社の例で説明すると、「低コストでホームページから見込顧客を獲得したいと考えている企業の社長さまや担当者さま」をホームページへ誘導するための SEO を実施したとします。Google で、「ホームページ」というキーワードで検索すると 149,000,000 件がヒットします。1 億 4900 万件です。こんなビッグワードでは、どんなに費用をかけてもトップ 10 入りは現実的に不可能に近いでしょう。しかし、「ホームページ」に続けて「集客」というキーワードを追加して検索するとヒット件数は 633,000 件になります。さらに「低コスト」というキーワードを追加すると 58,400 件まで絞り込まれます。

 

このように、この場合のターゲットである「コストを抑えてホームページから見込顧客を獲得したいと考えている企業の社長さまや担当者さま」は 1 億 4900万 件の中から上から順に 1 つ 1 つ求める情報を探すことは絶対にしません。キーワードを追加して再検索するのです。ターゲット自らキーワードを追加して、弊社のホームページを探してくれるのです。また例え「ホームページ」というビッグワードで上位表示されたとしても、アクセス数は増えるでしょうが訪問者が絞り込まれていないため、関係のない訪問者ばかり多くなってしまうだけです。このように、絶対のない SEO の世界でも複数のキーワード検索で上位の表示順位を獲得することは少し現実的になるのです。

 

【適切なキーワードを選択する】

 

今ご説明したとおり SEO を実施するうえで重要なのが「キーワード」です。このキーワードが的外れなものであれば、いくらキーワード検索で上位表示されても貴社の狙ったターゲットである見込顧客をホームページへ誘導することはできません。的外れな訪問者ばかりが増えても意味が無いのです。

貴社のターゲットである見込顧客をホームページへ誘導するための適切なキーワードを選択しなければなりません。適切なキーワードとは、貴社のターゲットが貴社の提供する製品・技術・サービスによって解決できると想定される課題に関するものでなくてはなりません。貴社のターゲットが、想定される課題に関する情報を検索する時にどういうキーワードで検索するかを考えなければならないのです。

弊社の「展示会出展サポートサイト」を例にご説明します。弊社が「展示会出展サポートサイト」に訪れていただきたいと考えるのは、B to B 企業の展示会出展担当者さまです。ですから「展示会出展サポートサイト」の想定キーワードは、「B to B」・「展示会」・「出展」となります。そして、展示会出展担当者さまの想定される課題は、「出展準備」・「集客」・「見込顧客獲得」・「新規顧客獲得」・「ブース設営」・「見込顧客フォロー」などでしょう。これらの想定される課題がそのまま想定キーワードとなります。

「展示会の出展準備段階でしなければならないことを知りたい」、「効率的に自社ブースへ来場者を集客したい」、「効率よく見込顧客・新規顧客を獲得したい」、「よりコストを抑えて効果的なブースを作りたい」、「見込顧客フォローの適切な実施方法を知りたい」などが想定される課題・ニーズです。

 

実際に 2009 年 4 月 1ヶ月間に「展示会出展サポートサイト」に検索サイト経由で訪問していただいた訪問者の検索キーワードをご紹介します。検索キーワードはのべ 1,661 ワードです。複数ワード検索の場合、例えば「展示会・ブース設営」という 2 つのキーワードで検索した場合は、展示会で 1 つ、ブース設営で 1 つとカウントされます。

 

検索回数上位の検索キーワードは、下記の通りです。

 

 「展示会」

 215 回 

 「B to B」

76 回 

 「ブース」

66 回 

 「集客」

29 回 

 「ノウハウ」

 19 回 

 「プロモーション」

 19 回 

 「営業」

 16 回 

 「新製品」

 15 回 

 

その他にも様々なマーケティング関連・セールスプロモーション関連のキーワード検索から「展示会出展サポートサイト」へアクセスしていただいています。

 

もうひとつ例をあげて説明します。例えば、貴社が FA(ファクトリーオートメーション)関連の機械を製造販売しているとします。その場合のターゲットは、工場長や工場の管理部門の担当者さまということになります。真っ先に思い浮かぶ想定キーワードは、「工場」・「自動化」・「FA」でしょうか。そして、工場長や工場の管理部門の担当者さまの想定される課題は、「生産ラインの効率化」・「生産ラインの自動化」・「生産効率アップ」・「生産管理」・「工場の省力化・省スペース化」、最近では「不良品・仕掛品削減」・「小ロット多品種生産」・「セル生産」などであり、これらがそのまま想定キーワードとなります。

 

さて、ここで「ブログ de ホームページ」の SEO をご説明します。

私自身 Web サイトや SEO に関する専門知識を全く持ち合わせていませんので、技術的なことは説明したくてもできません。私は、自社の集客目的のホームページである「展示会出展サポートサイト」に B to B 企業の展示会出展担当者さまを誘導したいと考える企業経営者です。技術的な知識は必要ではなく、訪問者である B to B 企業の展示会出展担当者さまへ弊社のノウハウである「B to B 企業にとって重要な集客機会である展示会を有効に活用する方法」を分かりやすく伝えること、訪問者に「役に立つ情報を提供してくれる親切で信頼できる営業マン」として認めていただくことが必要なのです。

私が自社ホームページの SEO として考えるのは、「お客様がどういう課題を持っているのか、弊社が解決できるお客様の課題は何か」・「その課題を解決するための情報を探すときに、お客様はどんなキーワードで情報を検索するか」、この 2 点だけです。そして管理画面の所定のスペースに、「想定したキーワードとそのキーワードを使って、『このホームページにはあなたの探している情報があります』とアピールするための文章」をワープロ入力することと、ホームページで公開するノウハウや情報の原稿を書くときに、想定したキーワードをなるべく使うようにするだけです。技術的なことは、「ブログ de ホームページ」のサーバーが自動的にやってくれます。SEO の専門家が検索エンジン対策として実施する作業と同じ作業をサーバーが自動的に行うように設計されたのが「ブログ de ホームページ」なのです。

ホームページのコンテンツ(情報)自体が、貴社のターゲットの求めている情報であり、ターゲットが解決したいと考えている課題に関するノウハウや解決策に関する情報であるならば、その文章中にキーワードがちりばめられることになるのです。もちろん想定されるキーワードを文章中に入れることを意識して文章を書きますが、「ブログ de ホームページ」ではターゲットの課題解決のための情報を提供することがそのまま効果的な SEO となるのです。

 

SEO を専門家に依頼すると、SEO だけで少なくとも数十万の見積になるでしょう。最近はホームページ業界も過当競争ぎみですので、以前よりはお手ごろな価格になっているかもしれませんが、少なくとも「ホームページをゼロから作って、SEO を実施して、フォームも作り放題で、ページや情報の追加・更新・修正し放題で初年度 16 万円でお願いね」と頼んだとしたら、日本全国探しても引き受けるホームページ制作会社はまずいないでしょう。

ここで、弊社「展示会出展サポートサイト」を例にして「ブログ de ホームページ」の SEO 機能を弊社がどう使っているのか、さらに「ブログ de ホームページ」の SEO 機能がホームページに見込顧客を誘導する仕掛けを見ていただきましょう。


【ホームページをアピールして見込顧客を誘導する】

 

下の Yahoo! の検索結果表示画面をご覧ください。弊社「展示会出展サポートサイト」へアクセスしていただいたこの訪問者は「展示会出展アドバイス」というキーワードで、ある課題解決のための情報を探しています。この場合の課題は、展示会出展に関しての専門家からの「アドバイス」的な情報を探していたと考えられます。


Yahoo! JAPAN  

検索キーワード : 「展示会出展アドバイス」

766,000 件中 第 4 位・第 5 位


ランディングページ : 「トップページ」・「展示会出展準備」

 

Y展示会出展アドバイス.jpg

 

ある課題解決のための情報を探す場合、検索サイトのキーワード検索結果がすべて「求めている情報」と合致するわけではないのです。ですから、検索結果の上から順に「求めている情報」のありそうなホームページを探していくのです。その判断材料となるのが、ページタイトルとそのページ内の文章(キーワードが使われている文章あるいは文章の一部)です。

上のキーワード検索結果の場合、ページタイトルは「B to B 企業の展示会出展・顧客獲得を支援する情報提供サイト」と「展示会出展準備」です。第 4 位のページタイトルを見ただけで、B to B 企業の展示会出展に関する情報を提供している専門企業のホームページであることが分かります。第 4 位に表示されたトップページのヒットした検索キーワードが含まれるページ内の文章を見てみましょう。

 

「顧客獲得機会である展示会出展の効果アップと見込顧客フォロー段階のプロモーションにより効率的な新規顧客獲得を   展示会出展アドバイス サービス 「どの展示会出展するべきか」からブース設営・見込顧客フォローまで現実的な予算の範囲内で何ができるのか、」

 

トップページ内の文章に検索キーワードである展示会・出展・アドバイスが含まれていたことで、Yahoo! JAPAN の検索エンジンに弊社ホームページのトップページが引っかかったのです。そして見込顧客はこの文章を読んで「このホームページには、探している情報がある」と確信し弊社のホームページにアクセスしてくれたのです。

 

第 5 位に表示された「展示会出展準備」のページ内の文章も見てみましょう。

 

「さらに展示会では新製品を出展する場合なども多く、新製品発売のための準備まで並行してやらなければならないとなると、とても通常業務の片手間でできることではないのです。  展示会出展アドバイスサービス. 会社紹介. インサイドの考え方 」

 

トップページと同様に、文章中に検索キーワードがそのままずばり含まれていることで、見込顧客はこのページにも探している情報があると確信するのです。

この検索結果表示画面の 1 位・2 位で表示された企業も弊社と同様に展示会出展に関するワンポイントアドバイスをサービスとして提供しているようです。この見込顧客は 1 位・2 位表示されたこの企業のホームページにアクセスしたかどうかは分かりませんが、この企業と 4 位・5 位表示された弊社のホームページを見つけたことで満足し、2 ページ目を開かなかったことも十分考えられるのです。

 

なにしろ、「展示会出展アドバイス」というキーワード検索で「ある課題」の解決方法や参考となる情報を探していたこの訪問者は、「インサイドという会社が、B to B 企業の展示会出展に関してホームページで情報を提供しており、アドバイスサービスを実施している」という情報を判断材料として、弊社「展示会出展サポートサイト」にアクセスしていただきました。ランディングページは「トップページ」もしくは「展示会出展準備」ですが、サイト内にどんな情報があるのかをチェックし、弊社の提供するノウハウの中に求める情報を見つけ出したかもしれません。

この訪問者がホームページにアクセスしてからどうしたか、次にどのページを見たのかなどは調べることはできません。「ブログ de ホームページ」は低コストのパッケージサービスですので、そこまで高度なアクセス解析機能は装備されていません。しかしこの訪問者が少なくとも、「インサイドという会社が、B to B 企業の展示会出展に関してホームページで情報を提供しており、アドバイスサービスを実施している」という情報から判断して弊社ホームページへアクセスしたことから、弊社はターゲットである B to B 企業の展示会出展担当者さまのアクセスを獲得した可能性が高いと考えられます。

 

もう 1 つの例をご紹介します。

下の画像は、「新製品プロモーション」という検索ワードでの検索結果表示画面です。

Yahoo! JAPAN  

検索キーワード : 「新製品プロモーション」

8,730,000 件中 第 1 位


ランディングページ : 「新製品プロモーション」

 

Y-新製品プロモーション.jpg 
 

 

この見込顧客は、新製品を発売するにあたりプロモーションに関する情報を探していたと考えられます。そして 1 位に表示された弊社「展示会出展サポートサイト」のランディングページのタイトルは「新製品プロモーション」です。表示されたページ内の文章は、

 

「そして新製品プロモーションを開始する時点で必ず用意しておかなければならない重要なツールがあります。...さらに新製品プロモーションをより効果的に展開していくには、ホームページにターゲットが求めるより詳しい情報が用意されていることが必要です。...

 

ページタイトルを見ても、ページ内の文章を見てもこのページには求めている情報があることが一目瞭然です。

ページタイトルは SEO にとっても大変重要な要素です。想定キーワードをページタイトルに含めることがSEOにとって有利になると同時に、検索したキーワードと同じかキーワードを含んだページタイトルであれば、キーワード検索をしたターゲットの目を引きつけ、ホームページを開いてもらうためにも大変有効なのです。 

 

弊社のホームページ「展示会出展サポートサイト」の各ページタイトルは、ターゲットが課題解決のための情報を探すときに検索キーワードとすると想定されるキーワードをそのまま使うか、タイトルに含めてあります。ですから、一部のページを除きほとんどのページがそれぞれ解決すべき課題の異なる見込顧客をホームページへ誘導するランディングページとなっているのです。このようにページタイトルは、ターゲットが求めるだろう課題や想定キーワードを意識して設定することが重要なのです。

 

「ブログdeホームページ」のSEOについて詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.blogdehp.jp/13/13_seo_3kan.asp

 

「ブログ de ホームページ」でホームページを作成する場合の、おまけ的なアドバイスを 1 つしておきます。

弊社は「ブログ de ホームページ」で作成した「展示会出展サポートサイト」を公開したとたんに、迷惑メールが大量に送られてきたのです。迷惑メール対策をしないまま、連絡先や会社概要にメールアドレスを記載していたことが原因です。もちろん、全くもって迷惑なことをする悪質な業者が原因なのですが、「ブログ de ホームページ」の  SEO 機能が優れているために弊社のメールアドレスがあっという間に流出してしまったようです。

弊社は会社設立時に会社案内ホームページを作成しており、そのホームページは誰にも見られることなく今でもインターネット上に存在しています。そのホームページにもメールアドレスを記載していますが、「ブログ de ホームページ」で作成したホームページを公開するまでは迷惑メールは 1 本たりとも届きませんでした。ですから、いきなり一晩で 100 本近い迷惑メールが送られていたときはさすがにまいりました。ですので、皆さんも「ブログ de ホームページ」でホームページを作成する際は、メールアドレスを記載せずにフォームを利用してもらうか、メールアドレスを記載する必要がある場合はメールアドレスを画像で表示するなどの対策を忘れずに実施してください。

 

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